CREATIE GUIDES / AI導入 / 道南

函館・道南でAI導入を始めるには?
最初の一歩と相談の準備

「そろそろ仕事でAIを使いたい。でも何から始めるか分からない」。そんなときは、契約するサービスを先に決めず、毎日の仕事を一つだけ具体的に書き出すところから始めます。函館を拠点にAI活用を支援するクリエティが、最初に確認したいことをまとめました。

公開日: / 更新日: / 作成:株式会社クリエティ

目的に合うAIの始め方を選ぶ

AIをどう使いたいかによって、始め方は変わります。基本操作を学ぶなら勉強会、社員と実務で学ぶなら企業研修、特定の仕事を改善するなら個別のAI導入支援をご覧ください。

最初に決めること

「AIを導入するか」より先に、どの作業で何に困っているかを決めます。作業の入口、使う情報、完了条件、確認する人を整理し、AIを試す部分と人が判断する部分を分けてください。

1. 最初の1業務を選ぶ

「会社全体をAI化する」では、成果もリスクも判断しにくくなります。まずは同じ手順が週に何度も起きる仕事、担当者が困りごとを説明できる仕事を一つ選びましょう。たとえば問い合わせを受けて内容を整理し、担当者へ渡すまでです。これは導入実績を示す例ではなく、検討用の例です。

作業を選ぶ際は、件数だけでなく、今かかる時間、間違えたときの影響、例外の多さ、確認できる担当者の有無を見ます。曖昧なままの手順は、先に人同士でそろえる必要があります。

2. AI・通常の自動化・人の判断を分ける

決まった項目の転記や、条件が一定の通知は、通常のプログラムや自動化ツールで処理できる場合があります。自由文の要約や下書きにはAIが候補になります。一方、顧客に送る最終文面、金額、契約、未知の例外の判断は担当者が確認します。

最初の検討で使う分類
作業候補人が確かめること
決まった形式の転記ルールによる自動化欠損・重複・形式違い
文章の要点整理AIによる下書き誤り・抜け・文脈
対外回答や重要な判断担当者による決定責任者・承認手順

実際の業務改善でも、AIが必要とは限りません。クリエティが担当した白石農園のスープカレーの制作・運用事例では、公式ホームページに加えて予約管理システムと公式LINEを整え、予約の利便性と店舗営業の効率化につなげました。これはAI導入の事例ではなく、課題に合う仕組みを選んだ例です。

既存ツールで足りない独自の処理が必要になった場合は、用途と運用方法を整理してからAIシステム開発を検討します。

業務の切り分けをさらに詳しく考えたい方には、業務自動化の最初の1業務を選ぶガイドと記入用シートを用意しています。

3. 情報の扱いを決めてから試す

最初の検証は、個人情報・顧客情報・契約内容・認証情報を除いた例で始められます。実データを外部のAIサービスに入力する前に、社内の取り扱いルール、利用するサービスの契約・保存設定、出力を誰が確認するかを確認してください。

出力が正しそうに見えても、原文に戻って確認する手順を残します。検証の記録には「うまくいった例」と「修正した例」の両方を残すと、使える範囲を判断しやすくなります。

4. 費用と効果を同じ範囲で比べる

導入前に、作業件数と1件あたりの処理時間を測ります。試した後はAIの応答時間だけでなく、入力準備、出力の確認・修正、例外対応も足して比べます。時間が減っても、確認の手間が増えたり、ミスの影響が大きければ方法を見直します。

費用には初期の設計・設定だけでなく、サービス利用料、API利用料、運用・保守、担当者の確認時間が含まれます。決まった価格や削減率を一律に示すことはできません。対象業務と必要な連携を確認して見積もります。

5. 函館・道南から相談するときの進め方

株式会社クリエティは函館市を拠点に、函館市・北斗市・七飯町、森町・八雲町・長万部町など道南地域の事業者からオンラインで相談を受け付けます。現地での支援が必要な場合は、内容と場所を伺って進め方を調整します。地域名だけで業務を決めつけず、今使っている道具、担当者、繁忙期など実際の運用を確認します。

2026年10月2日には函館の亀田交流プラザでAI活用勉強会を開催し、6名でPDFとAIの使い方や仕事への取り入れ方を学びました。開催レポートと、次回の勉強会をご覧いただけます。社内で学ぶところから始める場合はAI研修、個別の業務を試す場合はAI導入支援をご案内します。

6. 相談前に用意すると役立つもの

  • 困っている作業を一つ。何を受け取り、何を出して終わるか。
  • 1週間ほどの件数、作業時間、確認や修正にかかる時間。
  • 現在使っているシステム、紙・メール・表計算などの情報の流れ。
  • 名前や機密を伏せた入力・出力のサンプル。
  • いつまでに何を改善したいか、現場で確認する担当者。

すべて埋める必要はありません。「AIで何ができるか知りたい」段階でもご相談いただけます。まずは現状を共有し、導入するかどうかも含めて検討しましょう。

7. PDFの要約・議事録でAIを試すときの手順

「ChatGPTでPDFを要約したい」「議事録作成の負担を減らしたい」という場合も、まずは一つの短い資料から試します。ここでは検討用の手順を紹介します。クリエティの導入実績や、特定ツールでの対応を保証するものではありません。

PDFの要約:出典に戻れる形で確認する

  1. 社外へ入力してよい資料か確認し、最初は公開資料か架空の資料を用意します。
  2. 知りたい項目を先に決めます。例として「目的・期限・担当者」を選びます。
  3. 「記載がない項目は不明とし、根拠となる見出しやページを示す」と指示します。
  4. 原文と照合し、数字・日付・条件の抜けや、根拠の取り違えを担当者が確認します。

読み取りにくいスキャンや表では、内容が正確に扱われているか特に確認します。ファイルを扱えるか、容量や形式に制限があるかは、利用するツールと契約を確認してください。

議事録:決定事項と未決事項を分ける

録音や文字起こしを使う場合は、参加者への説明、社内の情報管理ルール、保存先を先に決めます。検証は架空の会話メモからでも始められます。「決定事項・未決事項・次の行動・担当者・期限」に整理し、発言者、固有名詞、金額、日付を確認します。明記されていない担当者や期限は推測で補わず、確認待ちにします。

短縮できたかを判断する記録

同程度の資料で、従来の作業時間と「入力準備+AI処理+確認・修正」の合計を比べます。修正した箇所も記録してください。確認を含めて負担が減るか、誤りを発見できるかを確かめてから、使う範囲を広げます。

函館・道南でPDF整理や議事録のAI活用を相談する際は、機密を伏せた資料の形式、月の件数、確認担当者をお知らせください。実データを最初から送る必要はありません。

8. ChatGPT研修・勉強会・個別相談はどう選ぶ?

函館でAIを学びたいときは、参加人数より先に「操作を知りたい」「社員で同じ手順を学びたい」「特定の仕事を改善したい」のどれに近いかを整理します。

見積もりでは、研修料金に含まれる準備や実演、追加人数、交通費、ツール利用料、研修後の支援、完成品の納品やシステム構築が含まれるかを確認しましょう。上記はクリエティの公開料金であり、函館全体の相場ではありません。最新の条件は各サービスページでご確認ください。

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AI活用の始め方を、
一緒に整理します。

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